秋田竿灯まつりの由来は「ねぶり流し」

2026年08月07日

竿灯まつりは、江戸時代に始まったと言われています。

夏の眠気や邪気を払う「ねぶり流し」という風習が起源となったお祭り!!

 

今のように竿燈を使ったお祭りに発展した時期等は、はっきりとはわかっていません。

竿燈に吊るされた提灯を、光り輝く稲穂に見立てて豊作を願う祭りと言われています。

 

最大の特徴は‘‘妙技‘‘

竿燈を腰や額で支える姿は迫力満点!!

 

竿燈は、主に大・中・小の3種類の大きさがあります。

一番大きい「大若」は長さ12メートル、重さ50キロ、46個の提灯が吊るされています。

竿燈の持ち手は「差し手」と呼ばれており、
流し、平手、肩、額、腰の5種類の妙技があります。

 

【流し】
次の差し手が竹を継ぎやすいように支える。

利き手で竿燈を差し上げ、一旦手のひらで静止。

竿を指の間からじわりじわりと15cmほどずらして持ちこたえる妙技!


【平手】
竿燈を利き腕の手のひらに乗せて高々とかざし上げて力強く豪快な基本技。

もう片方の腕をぱっと開いて、大きくバランスをとる妙技!


【額】
竿を額で支え、静止して両手を大きく開いてバランスをとり、観客を圧倒する見せ場を演出する妙技


【肩】

利き腕を曲げないで、竿をまっすぐ肩に降ろし、首の付け根に静止させ軸足と竿燈を一直線にするのがポイント


【腰】
かなりの修練が必要な高度な技で
上体をほどよく横に傾け、バランスを保ち5つの基本演技の中でもクライマックスに映える大技

 

 

ちょっとした知識があるだけで、「おっ、クライマックスだな!決まるかな!?」等とワクワクドキドキした気分でお祭りを楽しめますよ!

提灯の柄も様々でそれぞれの町の町紋(ちょうもん)がデザインされています。
提灯は一つ一つ職人さんの手作りです。

 

「竿燈まつり」は、主に‘‘昼竿燈‘‘と‘‘夜竿燈‘‘の二部構成になっています。

昼竿燈では、差し手の技を競う「竿燈妙技会」が開催されます。
にぎやかなお囃子と「ドッコイショー、ドッコイショー」の掛け声で差し手たちが次々に技を披露してくれます。

スリル満点!!お祭り気分が一気に上がります。

 

一番の見所「夜竿燈」
「竿燈まつり」に行くのであれば、夜は絶対に外せません。

竿燈の数は約280本、提灯の総数はなんと1万個!

竿燈が大通りに集結し、一斉に竿燈が持ち上げられます。
秋田の夏の夜空を、お囃子や掛け声とともに彩り、非日常的な光景を作り上げます。

提灯で作り上げられた幻想的な光の光景、絶対に見逃せません。

 

夜竿燈が終わると「ふれあい竿燈」という時間が設けられます。

観光客も、実際の竿燈を持つことが出来ます。

「重っ!」という竿燈の重量を体感してみては如何?
一つ一つ職人さん手作りの提灯も間近で観察してみてください!

 

「秋田竿燈まつり」スケジュール

日程 8月3日~8月6日
会場 竿燈大通り(夜本番)

※8月6日は竿燈市民パレードを実施します(18:40~19:05)

 

 

2026-08-07①

2026-08-07②

2026-08-07③

2026-08-07④

2026-08-07⑤