「ペット可」賃貸物件の探し方・注意点

2026年06月26日

ペットと暮らしている方、これからペット飼育を考えてる方々から「ペット可」物件が少ないという声を耳にします。

 

【ペット可物件が少ない・増えない理由】

 

不動産を所有するオーナーであれば空室率の改善策として、「ペット可」物件にしても良いかと思いますが、「ペット可」物件にすることで物件オーナーにはリスクが生じるのが現状です。

 

①汚れ・異臭問題

ペットと一緒に暮らした部屋の場合、ペットがいない部屋と比べて原状回復を行うのに費用が掛かってしまいます。
臭い・汚れ・傷等は、残ってしまうケースもあり、物件の劣化に繋がってしまうため貸側のリスクになります。

 

②近隣住民トラブル

ペットによる騒音・臭いの問題で近隣住民とトラブルに発展するケースがあります。
賃貸のマンションやアパートの場合、場所を共有して暮らしていることから周囲への配慮は欠かせません。

近隣の方々に挨拶をきちんと行うことも重要です。日頃から近隣の方々への挨拶・コミュニケーションを取っておくことがトラブル回避に繋がったりします。
分譲マンションには組合があり、ペット不可から「ペット可」とする場合は組合で合意を頂く必要がある点もひとつのハードルになっているといえるでしょう。

 

③「ペット可」にするための物件リフォーム

ペット不可の物件を「ペット可」物件にする場合は、リフォームを施す必要があります。
物件のオーナーは先行投資をする必要があり、リスクを取ってペット飼育者のための物件設備を整える必要があります。
リフォーム費用を負担の上で、「ペット可」物件にするかという判断がハードルになります。

 

そのため、「ペット可」物件は、賃料が割高に設定されており、また原状回復工事時の修繕費用分として敷金1~2ヶ月程度割増に設定されていることが多いです。

 

 

【ペット可物件探しの注意点】

 

1.部屋の作りと設備

チェックポイント

①トイレを置くスペース確保できるか

②玄関から逃げ出さない為の仕切があるか

③ベランダから落ちないか

④共有部は綺麗か

⑤急な階段がないか

災害時にペットと一緒に逃げられるか

 

2.近隣環境

チェックポイント

①動物病院が近くにあるか

②騒音問題はないか

③公園やドッグランがあるか

④トリミングサロンがあるか

⑤ペットホテルがあるか

⑥交通量は多くないか

 

【ペットの条件】

「ペット可」とされている物件でも、飼育できるペットに条件(小型犬のみ、猫のみ、1頭まで、体重5kg以下等)が限られているケースもあります。事前に確認する必要があります。

 

※「ペット可」賃貸物件は人気があるため、すぐに埋まってしまいます。
物件を探す際も検索してすぐに見つかるケースは少ないので、引越しをする数ヶ月前から準備をしておくと良いでしょう。人気のエリアは、すぐに埋まってしまう為、第一希望のエリア以外にも複数の選択肢を持っておくと良いでしょう。

ペットと暮らしていく上で、安心して快適な暮らしを続けられる住居を選んで下さい。

 

「ペット可」賃貸物件をお探しの方、情報提供・ご案内できますのでお問合せお待ちしております。

 

2026-06-26