熱中症後遺症
2025年06月30日
熱中症の後遺症は、軽度から重度まで様々な症状を引き起こす可能性があります。軽度の場合は、倦怠感・めまい・頭痛等が数週間から数ヵ月続くことがあります。重度の場合は、脳や臓器に障害が残り、高次脳機能障害や臓器不全を引き起こします。
【熱中症後遺症の種類・症状】
1.中枢神経障害:記憶力や集中力の低下、言語障害、手足の麻痺、小脳障害(ふらつき、手足の痺れ等)
2.臓器障害:肝機能障害、腎機能障害、心機能障害、肺機能障害等
3.その他の症状:倦怠感、めまい、頭痛、吐き気、食欲不振、微熱、不眠、脱力感、関節痛等
【熱中症の予防】
・気温や湿度が高い場所での活動を避ける
・こまめな水分補給と塩分補給
・適切な休憩
・涼しい服装
・体調管理
【熱中症の応急処置】
・速やかに涼しい場所へ移動する
・衣服を緩め、体を冷やす
・水分と塩分補給
・必要に応じて医療機関受診
【熱中症後遺症の受診科】
・内科:倦怠感、体調不良等
・耳鼻咽喉科:めまい等
・神経内科・脳神経外科:脳に障害が疑われる場合
※熱中症後遺症は、重症度や個人差によって、回復までに時間が掛かる場合や後遺症が残る場合があります。
早期発見、早期治療、適切な予防が重要となります。
