「健康寿命」について
2025年05月30日
「健康寿命(けんこうじゅみょう)」とは、介護を受けたり寝たきりになったりせずに自立した生活を送れる期間のことです。世界保健機関(WHO)が2000年に提唱しており、日本では厚生労働省が3年ごとに統計を公表しています。
平均寿命:生まれた人が何歳まで生きるかの平均
健康寿命:健康で自立した生活ができる期間
1.最新データ(2019年)
性別 平均寿命 健康寿命 差(介護等が必要な期間)
男性 81.41歳 72.68歳 約8.7年
女性 87.45歳 75.38歳 約12.1年
※つまり、平均で8~12年は介護や支援が必要な状態になる可能性があるということです。
2.健康寿命を延ばす方法
①運動習慣
・ウォーキンや筋トレで筋力・バランス維持
・ロコモ(運動器障害)・フレイル(虚弱)予防
②栄養バランスの良い食事
・タンパク質・ビタミン・食物繊維を適切に摂取
・減塩・減糖で生活習慣病予防
③社会参加・認知症予防
・地域活動、趣味、ボランティア等で人との関わり合いを持つ
・認知機能の低下予防に効果的(うつ・孤立の防止)
3.政府・自治体の主な取り組み
項目 内容
フレイル予防教室 体操・栄養・交流を組み合わせた健康教室の開催
健康ポイント制度 ウォーキング等の健康活動に応じてポイント付与
特定検診・がん検診 生活習慣病や重病の早期発見
4.健康寿命を延ばす意義
①医療・介護の負担を軽減
②高齢者本人の生活質向上
③地域社会の活性化
5.まとめ
項目 内容
健康寿命 自立した生活ができる期間のこと
日本の現状 平均寿命との差は約8~12年
行動 運動・食事・社会参加がキーポイント
政策対応 健康教室・ポイント制度・検診の推進等
詳細について確認したい方は、お問合せ頂ければ幸甚です。
