「リースバック」のメリットデメリット
2025年05月27日
「リースバック(リバースモーゲージやセール・アンド・リースバック)」は、自宅などの不動産を売却した後もそのまま住み続けることができる仕組みです。主に高齢者の資金確保および事業資金の調達手段として使われます。
「リースバック」
自宅などの不動産を買い手に売却し、その後も売却した物件を賃貸借契約締結して借りることで売却益を得つつ住み続けられる仕組みです。
1.メリット
①現金化できる→自宅を売ることにより纏まった資金を得ることができる。
②住み続けられる→売却後も引越せずに賃貸借契約を締結することにより継続して居住できる。
③柔軟な資金用途→医療費、老後資金、事業資金、借金返済等自由に使える。
④将来買戻しできる→一部の契約では後から物件を買い戻すオプション有り。
※相続整理しやすい不動産を現金化することにより、相続トラブルを回避することができる。
2.デメリット
①賃料が発生 → 売却後は家賃を払う必要がある。(賃料が相場より高いケースもある)
②売却価格が低め → 市場価格より安く売却される傾向がある。(20~30%ディスカウント)
③居住期間に制限 → 永住保証は無く、契約期間終了後は退去の可能性もある。
④買い戻し費用が高額 → 再取得する場合、売却時より高額になるケースもある。
⑤契約内容が複雑 → 利用条件、契約期間、賃料更新等内容を確認しないとトラブルになる可能性
あり。
3、利用ケース
①高齢者が老後資金を確保するために自宅をリースバック
②個人事業主が資金調達のために事務所をリースバック
③借金整理の一環として自己破産を避ける方法として利用
4.まとめ
項目 内容
仕組み → 不動産を売却してその後は賃貸で住み続ける。
メリット → ①現金化②継続居住③柔軟な資金活用
デメリット → ①売却価格低め②家賃負担③永住できない可能性
注意点 → 契約内容をしっかり確認する。(期間・賃料・買戻し条件等)
詳細等についてはお問合せ頂ければ幸甚です。
